2010年08月12日
東大雪湖(十勝ダム)
東大雪湖は十勝川上流部に建てられた人造湖です。

・左岸上流より基部を撮影
ルアー・フライを始めた頃は、良く来ましたけど、今はどうなんでしょうか?

禁漁かよ
ここ数年、解禁されていないような気がします。魚減ったんだね・・・
・緑風橋より上流を望む
・緑風橋より正面を望む(パンケキナウシ川インレット)
茶色い濁りが十勝川(十勝ダム)で正面から濁りに向かっているのがパンケキナウシ川です。
雨の日で濁りが出るのはしょうがないのですが、ダムの有無でこんなにも水の色が違うんですね。
昔よくここでロッド振ってたなぁー(チビしか釣れなかったけど)
水を溜める必要がないのか、土砂の影響なのかは分かりませんが、以前はこの付近も水を湛えておりました。
この場所だけ見ると、今はダムと言うより普通の川の合流部といった感じです。

・緑風橋よりパンケキナウシ川上流を望む
パンケキナウシ川はオショロコマが釣れますが、林道が伸び入渓しやすいため魚影は薄くなったと思われます。(熊いるよ)
竣工から30年、だいぶ土砂が堆積してきたと思われ、解禁になったとしても、釣り場としての魅力はもう無さそうですね。

・左岸上流より基部を撮影
ルアー・フライを始めた頃は、良く来ましたけど、今はどうなんでしょうか?

禁漁かよ

ここ数年、解禁されていないような気がします。魚減ったんだね・・・


茶色い濁りが十勝川(十勝ダム)で正面から濁りに向かっているのがパンケキナウシ川です。
雨の日で濁りが出るのはしょうがないのですが、ダムの有無でこんなにも水の色が違うんですね。
昔よくここでロッド振ってたなぁー(チビしか釣れなかったけど)
水を溜める必要がないのか、土砂の影響なのかは分かりませんが、以前はこの付近も水を湛えておりました。
この場所だけ見ると、今はダムと言うより普通の川の合流部といった感じです。

・緑風橋よりパンケキナウシ川上流を望む
パンケキナウシ川はオショロコマが釣れますが、林道が伸び入渓しやすいため魚影は薄くなったと思われます。(熊いるよ)
竣工から30年、だいぶ土砂が堆積してきたと思われ、解禁になったとしても、釣り場としての魅力はもう無さそうですね。
2010年08月12日
ノットの強度検査 続き
私の使うフロロライン(20lb)が、おもりを上げれるのは約6.5kg~6.9kgということがわかりました。
じゃあPE(10kg)はいくつまで上げれるの?6.5kg以下なのはここまでで、確定しましたが・・・。
おもりを減らしてPEを測定します。
6.5kg、6.0kg・・・
3.5kgまで減らして、やっと安定。 切れない重さが約3.5kg~3.9kgなんて・・・安物PE恐るべし。
実験に使ったPEは5回程度釣りに使用したものです。劣化してると言われればそれまでですが、この結果はあんまりです。
なんか、ライン強度テストになってしまったが、目的はラインとラインのノットのテスト。
PEとリーダーのブレイク重量が分かったので、検査再開。
もう何回もおもりを加えていくのも面倒になったので、6.5Kgを上げれるかどうか一本にしました。
PEは4.0kgで切れるので持ち上がる事はないのですが、ブレークする場所が、ノット部分かノット以外かを
調べる事にしました。
結果と感想です
FG PEの途中で切れた。私のノットでもしっかり編めている証拠?
ノットに時間がかかるので、自宅で出撃前に編むのに使います。
ノーネーム PEの途中で切れた。ノットも簡単で強いと感じました。
練習すればノット時間も短縮できそうなので、現場用のノットにします。
電車 ノット部分のPEが切れた。
よっぽど大急ぎの時しか使えない。
トリプルサージャンス ノット部分のPEが切れた。電車より若干強い感じ
オルブライト 抜けた。どうも私はオルブライトの編み方が下手なようです。オルブライト使ってる人いますか?こっれってどうなの?
このノットはラインの太さや素材に左右されやすいんでしょうか? 二度と使う気になりません。
今回の検査は中途半端で満足な結果は得られませんでしたが、いろいろな発見もあたので、とりあえずは結果オーライ。
・某、安物PEの脆さを知った
・オルブライトがやっぱりふざけていた(何度も巻いているうちに少しは抜けがなくなりましたが)
・オルブライトは簡単そうで、一番難しいノットだと思います。自分でどこが悪いか研究しながら何回も練習すれば抜けは減りましたが、安定しないので、オルブライトを使おうとは思いませんけど。
・漁師結びが裏切った
・パロマーノットのすごさを知った
・チチワにスイベルをくぐらす(何結び?)のもかなり強い
・今回のラインでは70cmクラスの魚を港で引っこ抜くのは無理
結ぶ人によって強度はかなり変わると思われます。いろんなノットを知り、その中で自分に合ったノットを見つけるのがいいんでしょうね。
強いノットが優れているとは限りません。根が掛かりなどの時は『ノット部が切れてほしい』考える事があると思います。
状況に合わせて使い分けるためにも、いろんなノットを知っておくのがいいですね。
じゃあPE(10kg)はいくつまで上げれるの?6.5kg以下なのはここまでで、確定しましたが・・・。
おもりを減らしてPEを測定します。
6.5kg、6.0kg・・・
3.5kgまで減らして、やっと安定。 切れない重さが約3.5kg~3.9kgなんて・・・安物PE恐るべし。
実験に使ったPEは5回程度釣りに使用したものです。劣化してると言われればそれまでですが、この結果はあんまりです。
なんか、ライン強度テストになってしまったが、目的はラインとラインのノットのテスト。
PEとリーダーのブレイク重量が分かったので、検査再開。
もう何回もおもりを加えていくのも面倒になったので、6.5Kgを上げれるかどうか一本にしました。
PEは4.0kgで切れるので持ち上がる事はないのですが、ブレークする場所が、ノット部分かノット以外かを
調べる事にしました。
結果と感想です
FG PEの途中で切れた。私のノットでもしっかり編めている証拠?
ノットに時間がかかるので、自宅で出撃前に編むのに使います。
ノーネーム PEの途中で切れた。ノットも簡単で強いと感じました。
練習すればノット時間も短縮できそうなので、現場用のノットにします。
電車 ノット部分のPEが切れた。
よっぽど大急ぎの時しか使えない。
トリプルサージャンス ノット部分のPEが切れた。電車より若干強い感じ
オルブライト 抜けた。どうも私はオルブライトの編み方が下手なようです。オルブライト使ってる人いますか?こっれってどうなの?
このノットはラインの太さや素材に左右されやすいんでしょうか? 二度と使う気になりません。
今回の検査は中途半端で満足な結果は得られませんでしたが、いろいろな発見もあたので、とりあえずは結果オーライ。
・某、安物PEの脆さを知った
・オルブライトがやっぱりふざけていた(何度も巻いているうちに少しは抜けがなくなりましたが)
・オルブライトは簡単そうで、一番難しいノットだと思います。自分でどこが悪いか研究しながら何回も練習すれば抜けは減りましたが、安定しないので、オルブライトを使おうとは思いませんけど。
・漁師結びが裏切った
・パロマーノットのすごさを知った
・チチワにスイベルをくぐらす(何結び?)のもかなり強い
・今回のラインでは70cmクラスの魚を港で引っこ抜くのは無理
結ぶ人によって強度はかなり変わると思われます。いろんなノットを知り、その中で自分に合ったノットを見つけるのがいいんでしょうね。
強いノットが優れているとは限りません。根が掛かりなどの時は『ノット部が切れてほしい』考える事があると思います。
状況に合わせて使い分けるためにも、いろんなノットを知っておくのがいいですね。
タグ :ノット
2010年08月12日
ノットの強度検査
不器用な私が結ぶ、PEとリーダーの結びって大丈夫なの?いつも不安でしょうがありません。
万が一の大物に備えて、ノットは万全にしたいとこです。
悩んでいても仕方がないので、ノット強度テストをしてみました。
実験方法はPE+リーダー+スナップでシステムを組み、スナップにおもりを結んで、PEを引き上げるという原始的な方法で実験してみました。

・PE(2号10kg)
・フロロリーダー(5号9kg)
・おもり(4000mlと500mlのペットボトルに水)
予想では7kgぐらいでPEとリーダーのノット部分から切れるんだろうなと思って実験開始。
まずは、FGノットから検査
1kgを上げる。余裕です
2kg・3kg・4kg。余裕だね
続いて5kgは・・・ブチっときました。 早っ!
あれ?スナップのノットから切れました
ここが切れるなんて予想してませんでした。なんせ某サイトでプロ愛用の強いノットと謳っていた漁師結びをしていたからです。
PEのノットを実験する前に、スナップの強い結びを探さなければ・・・5kgを上げれるノットは・・・
ダブルでラインを通すノットは単純に考えても強いはずです。漁師以外にダブルで入るのは?ダブルクリンチとパロマーノットしか知らないので、まずはダブルクリンチで5kg上げに挑戦・・・無理でした。ノット部が切れました。漁師より弱い感じっです。
続いてパロマーが挑戦・・・キター
上がりました。パロマー最強認定です。
パロマーは何kgまで上げれるのかな?
6kg余裕です。
7kgブチッ・・・まっ、そんなもんですね。あれ?結び目じゃない場所で切れてます。20lb(9kg)のラインが7kg上がらないなんて思いもしませんでした。表示lbってどういう基準なんだか?
何度やっても7kgは上がりません。
0.5kgウエイト落として上げれたので、このフロロラインが上げれるのは約6.5kg~6.9kgらしいです
気を取り直してFGノットの検証です。
いきなり6.5kgのウエイトからスタート。
ブチっ
今度はPEラインが切れました。ノット部じゃなく途中から。
10kg上がるんじゃねーのかよ
ラインのlbって何なのさ?検査方法に問題もあるんだろうけど、lbって持ち上げれる重さの表示じゃないの?
万が一の大物に備えて、ノットは万全にしたいとこです。
悩んでいても仕方がないので、ノット強度テストをしてみました。
実験方法はPE+リーダー+スナップでシステムを組み、スナップにおもりを結んで、PEを引き上げるという原始的な方法で実験してみました。

・PE(2号10kg)
・フロロリーダー(5号9kg)
・おもり(4000mlと500mlのペットボトルに水)
予想では7kgぐらいでPEとリーダーのノット部分から切れるんだろうなと思って実験開始。
まずは、FGノットから検査
1kgを上げる。余裕です

2kg・3kg・4kg。余裕だね

続いて5kgは・・・ブチっときました。 早っ!

あれ?スナップのノットから切れました

PEのノットを実験する前に、スナップの強い結びを探さなければ・・・5kgを上げれるノットは・・・
ダブルでラインを通すノットは単純に考えても強いはずです。漁師以外にダブルで入るのは?ダブルクリンチとパロマーノットしか知らないので、まずはダブルクリンチで5kg上げに挑戦・・・無理でした。ノット部が切れました。漁師より弱い感じっです。
続いてパロマーが挑戦・・・キター

パロマーは何kgまで上げれるのかな?
6kg余裕です。
7kgブチッ・・・まっ、そんなもんですね。あれ?結び目じゃない場所で切れてます。20lb(9kg)のラインが7kg上がらないなんて思いもしませんでした。表示lbってどういう基準なんだか?
何度やっても7kgは上がりません。
0.5kgウエイト落として上げれたので、このフロロラインが上げれるのは約6.5kg~6.9kgらしいです

気を取り直してFGノットの検証です。
いきなり6.5kgのウエイトからスタート。
ブチっ

10kg上がるんじゃねーのかよ

ラインのlbって何なのさ?検査方法に問題もあるんだろうけど、lbって持ち上げれる重さの表示じゃないの?